皆で何かやろうとすると、それぞれが自己主張し始めてなかなか話がまとまらないことがある。
だいたい真面目に几帳面に拘りを持って主張するタイプと大雑把で適当で好き嫌いで動くタイプが衝突する。
またどちらにもつかずただ傍観者となるタイプである。
衝突を乗り越えていいものができたときはやってよかったと思うが、そうならないことも多いので、何もやらない方がいいとのリスク回避の話になりがちである。
小、中高生は文化祭、体育祭などリスク覚悟でやるが、大学、社会人になるとめんどくさいのでやらなくなる。
だんだん歳をとり、落ち着いてくれば、何かやるのが面倒になるので、最低限の仕事だけやるようになる。