修行していると、酒と女はいけない。
お経など戒律を守らないといけない。
ルールでがんじがらめになり、恐怖心にあおわれて生活する。
下界に降りると、別のルールはあるが、反対のルールで縛られている。
何にせよ、ルールが中心であると、喜びはない。
自分がこうありたいという意思、希望、喜びに向かうものが人を良い方向に導いてくれるはずだ。
もちろんその意思は時に誤った方向に向かうリスクを高めるだろう。
ただ誤ってから反省し、次に活かしたらいいのだ。
戒めをときに破ったとしても挑戦することが大切である。