SEKAINO SUKUI!宗教修行10数年の悟りの境地

山に籠って10数年。ついに下山して世の救いために説いていきます。

休日

怒涛の1週間だった。

毎日3時間弱通勤し、初めての技術を学び、頭くらくらで、家に帰るとすぐに寝て、早朝に出発という日々だった。

今日はゆっくり何もなく、平和を味わえる。

何もないということがどれだけ贅沢だろうか。

若い頃は地元は田舎で何もないと嘆いていたが、何もないことが贅沢なのだと歳を過ぎると感じるようになった。