山を降りて就活中である。
異色の経歴で、ほとんど門前払いである。
あまりにも世俗と離れていたことを実感し、山を降りたことを後悔する思いにもなる。
こんな私を受け入れてくれる世俗はないのか。
また山に篭ろうかな。。
そんなことを思いながら、鍛えあげてきた精神力と先見性をフルにアピールし、今からでも業界研究をしまくる中で、少しづつ話を聞いてくれる人が増えてきた。
君は面白いね。
珍しいね。
なんかやってくれそうだね。
ただ内定まではなかなかいかない。
いっても、いわゆるブラックと言われる離職率が高いものばかりだ。
なんでもいいわけではない。
私の価値を最大限発揮できる、貢献できる場所があるはずだ。
そう思い、祈りながら、今日も就活に挑む。