宗教には特別なもの、変なもの、普通ではないものという認識をされていることが多い。
私の経歴を見て、面白いと思われても、常識やリスクを考えて採用しようとまで思う責任者はあまりいない。
本来は宗の教とあるように人間にとって根幹のものであり、世俗と離れるものではないはずなのにだ。
こんな私を受け入れるところはよっぽど変わり者だろう。リスクを恐れず、世の中での特別なもの、変なもの、普通ではないものを求めるところだろう。
こういう決済ができるのは会社の経営者でないとできないし、ポストも変わったポストでないといけない。
そんなとこに出会えるのだろうか。
諦めずにやり続ければ必ず分かってくれる人が現れる。
なんだが、伝道のようだ。
こういう私も宗教の道にきたのも、伝道者が必ず分かってくれる人が現れると信じて伝道し続けてこられたので、私が伝道されたのだ。
神もそうだろう。神なんていなくていい。面白い、必要かもしれないけど、ちょっと抵抗ある、結局、受け入れない。そんな扱いを受け続けてこられたのだろう。
宗教否定、神否定されるのが、宗教であり、神である。
それを受け入れ、赦し、諦めずに信じ続けることこそが宗教であり、神であり、宗教者である。
今日も世俗で彷徨う修行を続けよう