SEKAINO SUKUI!宗教修行10数年の悟りの境地

山に籠って10数年。ついに下山して世の救いために説いていきます。

あっという間

時が立つのが早い。

山を降りてから半年。

あっという間に日々が終わっていく。

人生で大きな決断をした分、これでよかったのだろうかという不安も出てくる。

目に見える実績が必要である。

下界に慣れるのに精一杯で、まだまだ余裕は出てこない。

漠然とした不安に駆られる。

しばらくは不安をなくすための日々が続きそうだ。

しかし、同時に夢を持ちたい。

ただ生きているだけ以上に、尊い意味を、やり甲斐を欲するのだ。