専門職や公共事業はすぐに結果が出ない。
個人事業主やサービス産業はすぐに結果が出やすい。
そこで求められるものが違うのだ。
前者はすぐに行動するよりも、知識や経験を積み上げることを重視する。
後者はすぐに行動して、結果を出すことを重視しがちだ。
一般的に前者は大きい会社や長期的視野が持てる余裕がなければならない。
後者は今の流行に合わせ、機敏に動く、ベンチャー的要素が必要になる。
どちらがいいか悪いかはない。
合うか合わないかのタイプの問題だろう。
ただどちらも経験するのは必要だと思う。
スペシャリストよりジェネラリストが必要とされている時代である。
細かいことも大切であるし、大雑把なことも大切である。
大局観を持って、業界に貢献できる人になりたいものだ。