SEKAINO SUKUI!宗教修行10数年の悟りの境地

山に籠って10数年。ついに下山して世の救いために説いていきます。

小言

仕事で余裕がなくなってくると、要求心や反発心が出てくる。

配偶者に私は仕事で頑張っているのだから、もっと気を利かせて支えてほしい。

仕事で疲れているのだから、私に要求しないで、ミスも許してほしいなどだ。

配偶者も家にいて、家事をして頑張っているのだ。同じ仕事として余裕がなくなることもある。

どうしても家事は仕事というイメージが湧かない。なぜならやったことがないからだ。

今の仕事と比べて、特に大変なところと比べて、それは家事にはないだろうと蔑んだり、一般的、伝統的価値観にしがみつき、仕事優先的な考えを振りかざすのだ。

そのうち、価値観が変わり、家事の方がレベル高いとか言われるときがくるのだろうか。