仕事で余裕がなくなってくると、要求心や反発心が出てくる。
配偶者に私は仕事で頑張っているのだから、もっと気を利かせて支えてほしい。
仕事で疲れているのだから、私に要求しないで、ミスも許してほしいなどだ。
配偶者も家にいて、家事をして頑張っているのだ。同じ仕事として余裕がなくなることもある。
どうしても家事は仕事というイメージが湧かない。なぜならやったことがないからだ。
今の仕事と比べて、特に大変なところと比べて、それは家事にはないだろうと蔑んだり、一般的、伝統的価値観にしがみつき、仕事優先的な考えを振りかざすのだ。
そのうち、価値観が変わり、家事の方がレベル高いとか言われるときがくるのだろうか。