何かしないと落ち着かない。
置いていかれる思いがある。
自分を責める思いが出てくる。
ありのままの自分を受け入れるのは大変だ。
何もしない自分が長くなると、自分を責める思いが大きくなるのと同時に、何もしなくても誰も責めないという事実にも気づくことになる。
人間は何かしないといけないということと、何もしなくていいということ二つを共存している不思議な存在である。
これはどう整理したらいいのだろうか。
一人で成り立つのだろうか。
例えば家族の中、コミュニティーの中で、働く人と働かない人がいてもいい。
責める人と責められる人、役割なのではないだろうか。
そう思うと人は一人で生きていくように産まれてきたわけではないだろう。