自分が思っていることを開示しないと、相手はどうしたらいいか分からない。
昔から警戒心が強く、自制心が強いので、何を考えているのか分からないと言われる。
ただ考えていることを言っても伝わらなかったとき、次は言いたくなくなる。
聞いてくれる相手も重要である。
昔から聞いてくれる相手があまりいなかった。
自分が考えていることは真面目で面白くないことばかりだったのだ。
だからいつも孤独を感じていた。
だから宗教にハマったのである。
宗教の道は孤独の道であり、そんな人を慰めてくれるのだ。
仏神だけはわかってくださるのだ。
そう信じていくことが救いになるのだ。
ただそれでも寂しさは抜けない。
やっぱり人に分かってもらいたいのだ。
人に対して諦めないで、この人だと思う人に心を開かないといけない。
1人でなくても多くの人に自分のあらゆる一面を分散してでも開示しないといけないのだ。