SEKAINO SUKUI!宗教修行10数年の悟りの境地

山に籠って10数年。ついに下山して世の救いために説いていきます。

二回目

何事も2回目は1回目と比べてだいぶ慣れている。

1回目は漠然とした不安、余計な不安が多すぎて、精神的な不安が大きい。

2回目はその部分が減るので、余裕を持って取り組むことができる。

ただ代わりに1回目で予想よりも大変だった場合、舐めていた場合には、1回目よりも不安は増える。

その場合は1回目よりも余裕はないのである。

そうなると、結局、その人次第になることが多いのである。

もちろん原則的には2回目の方が負担が少ないだろうけど、実際にはその人による。

このようなことは何にも当てはまるだろう。

事実、原則はあるが、その人の捉え方がさらに上をいくのである。

ならばその捉え方の原則を利用するのが一番賢いのである。

何があったとしても前向きに捉える。

今が1番であると捉えるのだ。

そうすることで何があったとしても私たちは無敵になるのだ。

このような積み重ねが人生の終わりのときに出やすいだろう。