田舎は山に近い。
新しいもの、人を受け付けない。
目立ったこと、新しいことをすると、反発され、冷遇され、村八分にされる。
村でやるべきことは昔から先祖や周りがやってきたことをただやる。親の言うことを聞く。周りに迷惑をかけないだ。
そんな田舎に若者は息苦しさを感じて都会に出ていく。
ただ都会は都会で一時的な快楽は多いが虚しさ、厳しさも多い。
そこで価値観が似ていて、とりあえずの安息がある田舎が恋しくもなる。
今、ほとんどの田舎は廃れてきている。危機感を感じた田舎は若者の意見を尊重して、新しい田舎を作ろうとするものもいる。
そういうところは人が増え始め、レベルアップした田舎として再出発するだろう。
私はそういう街をつくりたい。