親は子どものために思って、愛の行為をしない。自分の快楽や寂しさを埋めるためにすることがほとんどだろう。
できてしまってから、ちゃんとやらなきゃと親になっていくのである。
結婚したくない若者が増えている。
それは責任を持ちたくないという自己中的な動きと共に、真面目に自分の快楽や寂しさを埋めるために関係を持ちたくないという繊細さがでてきたことも原因だろう。
どうすればこの問題を解決できるのか。
それは自己中でもいいよという赦しの愛と、責任を持つことは幸せなんだという親の実体を見せることだろう。